低容量抗がん剤治療(イオン化ヨウ素)

低容量抗がん剤治療とは

副作用を極力抑えてQOL(生活の質)を維持

ベッド低容量抗がん剤治療とは、通常よりも少ない量の抗がん剤を使用することで、副作用を極力抑えて、QOL(生活の質)を保つ治療です。休薬期間なしに、一定ペースで繰り返し投与します。この治療では、「がんを攻撃する」のではなく、「がんを眠らせる」ことを目的としていることから、「休眠療法」ともいわれています。
放射線治療や免疫療法との併用も可能で、併用することでより高い効果が発揮できるものと考えられています。

低容量抗がん剤治療をおすすめする方

相談風景

  • 副作用が強いため、標準治療が続けられなかった方
  • がん治療の副作用をできるだけ抑えたい方
  • QOL(生活の質)を重視して、つらい治療を望まれない方
  • 高齢などの理由で、標準治療が受けられない方
  • 標準治療では効果が得られなかった方
  • 標準治療を希望されない方

など

低容量抗がん剤で使用する抗がん剤の種類

プラチナ系製剤

CDDP(シスラプチン)は代表的な抗がん剤で、比較的多くのがん治療で用いられます。副作用の強い抗がん剤なので、患者様お一人おひとりに合った量を投与して、できる限り副作用を抑えながら、がんを攻撃するのではなく、眠らせることを目標に治療します。

PTX(パクリタキセル)

微小管阻害薬である「パクリタキセル」と「カルボプラチン」を使用する療法です。パクリタキセルとカルボプラチンは、白金原子を持っていることから「プラチナ製剤」と呼ばれ、腎障害などの副作用があることから、少量ずつ投与して、お体への負担を軽減します。

5FU

準備中です。

イオン化ヨウ素

ベッド
当院では、ヨウ素を安全にがん患者様に投与するため、薬事法や医師法を遵守し、医師自らが院内で独自の処方で調剤しています。「Dm イオン化ヨウ素」は、限外濾過した「一価の陰イオンヨウ化物」の PH を弱アルカリに調整し、且つ、窒素置換して安全な水溶液にすることでヨウ素が持つ毒性を取り除き、さらに 8400ppm~10800ppm のヨウ素濃度を正確にコントロールすること
で体内に取り込んだり、経口摂取できるようにしたものです。

作用機序ヨウ素は、正常細胞よりがん細胞内に積極的に取り込まれる性質を持っています。そして正常細胞に比べてガン細胞に数倍多く含まれる膜脂質のアラキドン酸と結合し、ヨウ化ラクトンという物質を形成します。このヨウ化ラクトンは核内転写因子と呼ばれる PPARγ(ペルオキシソーム増殖因子活性化受容体ガンマ)と結合します。
PPARγ は P53(がん細胞の増殖などを強く抑制する因子)の発現を誘導し、がん細胞に細胞分裂の停止・細胞の正常化、アポトーシスを起こし、がん細胞を鎮静化させます。また、PPARγ の活性化は、がん細胞の転移に大きく関与する上皮間葉転換(EMT)を阻害します、これにより上皮間葉転換したがん細胞が血中から消滅していきます。

[適応対象]
血液がん・甲状腺がんを除く

[効果]
がん細胞に分裂の停止・正常化、アポトーシスをおこす。
自己免疫力を高め血流改善、がん治療や転移を防ぐことが可能です。

治療方法飲用法: 朝・昼・晩 食後約 30ml (個人差があります、医師の処方によりかわります)
点滴療法: 病状によって、投与量と頻度は医師の処方に準じます。

03-6262-0135 WEB予約 LINE
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